AYAKASHI

キャバレーとは?(キャバクラとの違いやエピソード)

日時:2017年6月1日(木)20:00~22:00
場所:東京キネマ倶楽部
出演:吉原狐社中(狐舞ひ)、Anz氏他(エアリアル)、坂本頼光氏(活動弁士)、他
入場料:3000円
東京妖かし団た組、百器衆も一部参加予定。

CABARET(キャバレー)とつくので「女の子の接待があるの?」「いかがわしい?」という疑問もあると思いますが「その当時の雰囲気を想像しながら異空間を味わう」というものであり、実際に女性による接待などはありませんのであらかじめご了承ください。

イベント内容の詳細は改めてアップしますが「キャバクラ?キャバレー?どう違うの??」という方もいらっしゃると思いますので、人間界のキャバレー事情をちょこっと解説。

キャバレーとは、ショーや出し物をするステージのある接待飲食店のことです。
キャバクラは、いまでこそ低級から高級まで様々ですが、当時はショーやバンド演奏等がない代わりに、キャバレーより安価で若い女の子と遊べる「キャバレーと高級クラブの間」のポジションとして出てきたことにより、キャバレーはどんどん衰退していきました。
現在も経営の続いているところで有名なところは、北千住・赤羽のハリウッドと銀座の白いばらではないでしょうか。
(※日の丸やロンドンはピンクキャバレーであり、上記キャバレーとは業態が違います)

明治時代に開店した『カフェ・ライオン』がキャバレーのルーツだそうです。着物姿にエプロン姿の美人な女給仕さんたちが料理を運んでくれ、店内には音楽が流れている。当時は斬新で面白いと評判になり、有名な文化人や政治家などが詰めかけ、大繁盛したそうです。

そして、ここで面白いエピソード!
とあるカフェーで女給さんの人気投票があり、ビール1本に投票券が1枚ついていました。
お気に入りの女給を上位に持ってくるため、ビールを150本頼んだ強者もいたそうです。
この話・・・どこかで聞いたことがあるような・・・。

そうです!某人気アイドルグループの総選挙!

このエピソードを読んだとき、秋元氏はそれを知っててやったんだろうか、と気になってしまいました。

噂によると、この150本とったのはあの有名な菊池寛氏で、それを「田舎者が、ぷぷ・・・」と笑ったのは、これまた有名な永井荷風氏だそうです。あくまでも噂話!でもありそうですね・・・。
ともあれ、こういう方々が出入りしていたのが「カフェー」と呼ばれるキャバレーのルーツとなる場所だったんですね。

またその「カフェー」も大きく姿を変えていくのですが、その話はまた別の機会に!

もし気になる方は、ハリウッドの創業者であり、“キャバレー太郎”と異名をとった福富太郎氏の著書『昭和キャバレー秘史』を是非!

ちなみに、別の本でもかなり詳しく書いてありましたが、今回利用させていただく『東京キネマ倶楽部』は1969年に『ワールド会館』という名で開業した、3階吹き抜けの豪華キャバレーでした。そのあとに無声映画をテーマにしたカフェレストランとなり、そこでデビューした何人かの活動弁士のうちのひとりが、今回公演をお願いした怪活動弁士『坂本頼光』氏です。


youmisesyunpo • 2017年4月4日


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